自己覚知
何の世界でも、何かに真剣に打ち込めば打ち込むほど、自分のおろかさ、みにくさ、どうしょうもないところがはっきりしてきます。
そういう経験をして、はじめて人の弱さや痛みに気がつく慈悲の心に通じていく。
そうして 人に対して親切に謙虚になっていく。
自分の弱さに直面し、自分はその程度であると自覚することは、いかに自分が取り組んでいる世界が奥深いかに気づいたことであり、だからこそ、まだ足りないと精進することにつながるのであります。
臨済宗鎌倉円覚寺 横田南嶺管長猊下の法話集より
そういう経験をして、はじめて人の弱さや痛みに気がつく慈悲の心に通じていく。
そうして 人に対して親切に謙虚になっていく。
自分の弱さに直面し、自分はその程度であると自覚することは、いかに自分が取り組んでいる世界が奥深いかに気づいたことであり、だからこそ、まだ足りないと精進することにつながるのであります。
臨済宗鎌倉円覚寺 横田南嶺管長猊下の法話集より
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